展示会

建築家

o+h展 「⽣きた全体―A Living Whole」TOTOギャラリー・間

o+hは、若手と括られる建築家の中でも群を抜いて多くの作品を公共・民間、大小問わずに生み出している。今回のTOTOの展覧会の名前にもなっている「生きた全体」という言葉は、20世紀前半のイギリスの詩人T.S.エリオットによる「生きた...
建築家

魚谷繁礼展 「都市を編む」TOTOギャラリー・間

京都を中心に活動されている魚谷繁礼さんの展示。京都の町家の建築・街区の数多くのリサーチ、また、その緻密なリサーチを元にした多くの建築の展示が展開されている。魚谷さんの話にもあったが、リサーチは必ず建築に結びつくわけではない。しかし、長い間...
建築

SUEP.展「Harvest in Architecture 自然を受け入れるかたち」 TOTOギャラリー・間

6/8よりTOTOギャラリー・間でSUEP.展「Harvest in Architecture 自然を受け入れるかたち」が始まりました。SUEP.は末光弘和氏と末光陽子氏が共同主宰する事務所で、東京と福岡を拠点に活動しています。Desig...
建築家

香山壽夫ドローイング展

外苑前にある建築家会館大ホールで開催されている『香山壽夫ドローイング展』。10/15に始まったこの展示会は、10/24まで開かれている。短い会期の展示会は気づいたら終わってしまっていることが多いので、気を付けたい。ここで展示されているドロ...
建築家

SANAA展「環境と建築」 ギャラリー・間

10/22からTOTOギャラリー•間ではじまったSANAA展「環境と建築」。本来ならば去年の5月にスタートしていたはずの展示会であったが、コロナによる影響もあり、1年越しの開催となった。ギャラリー・間でのSANAA展は今回で2回目となり、...
展示会

SDレビュー2021 @代官山ヒルサイドテラス

代官山ヒルサイドテラスで開催されているSDレビュー。去年はコロナの影響もあり中止となったため、2年ぶりの開催になった。 実際に建てることを前提としたプロジェクトが対象となり、模型とドローイングを中心とした展示会である。 ...
建築家

Architecture of The Earth アンサンブルスタジオ展 @ギャラリー・間

アンサンブル・スタジオはスペイン人の アントン・ガルシア゠アブリルとデボラ・メサによって設立された職能横断型のチーム。プロジェクトは、小さいものから公園のような巨大なものまで多岐にわたる。 展示では、実験によって作られたモッ...
展示会

佐藤可士和展 @国立新美術館

4月24日に、佐藤可士和展に滑り込みで訪れた。本来であれば、連休明けまで続くはずだった展示会は緊急事態宣言の発令に伴って、会期を短縮して終了してしまった。 展示会では、佐藤さんが博報堂を独立してからの多くの仕事がこと狭しと並べられて...
展示会

中川エリカ展 「JOY in Architecture」@TOTOギャラリー間

ギャラ間での展示会が久しぶりに再開された。コロナの影響で、予定されていた展覧会の日程が変更されている。2020年の5月に始まる予定だったSANAA展は延期され、順番を入れ替える形で新しい展示会が始まった。 タイトルとなってい...
展示会

シンマサキキネンカン

テンポラリーなリノベーション 「展覧会はテンポラリーなリノベーション」と青木さんが言い表したように、仮設的ではあるが細やかな操作がいたるところにちりばめられ、空間が大きく変貌していることが、以前の状態を知らなくても感じ取れた...
展示会

TOTOギャラリー・間

TOTOギャラリー・間での展示についての記事をまとめてみました。新しい展示会は随時更新しています。 ...
展示会

オラファー・エリアソン展 ときに川は橋となる

清澄白河にある東京都現代美術館で開かれている「オラファー・エリアソン展 ときに川は橋となる」。コロナの影響もあって、会期が大きく変更になって9月27日まで開かれています。 オラファー・エリアソンは、アイスランド生まれのアーテ...
展示会

窓展 @東京国立近代美術館

東京国立近代美術館で今日まで行われていた窓展に滑り込みで行けた。窓という建物の内部と外部を仕切る境界というだけでない、解釈の幅の広さを知りうることの出来る展示であった。展示数もとてつもなく多いのだが、どれも窓のもつ違う側面を表していることを見ると分かる。また、展示の方法もリアルなモックアップの展示から抽象画、建築のドローイングに動画などと多様である。
展示会

増田信吾+大坪克亘展 「それはほんとに必要か。」 @ギャラリー間

1月16日からはじまった増田信吾+大坪克亘展。前回のギャラ間のADVVTの展示を行き損なってしまったので、今回は会期の早いうちに訪れた。 躯体の窓など、新建築の誌面上は見たことある作品はあったが、俯瞰的に見ることは初めてで、展覧会の中でぼんやりだが浮かび上がった建築の思考はとても共感しやすいものだった。
展示会

PLOT 設計のプロセス展2019 GAギャラリー

こないだ、偶々新国立競技場のほうに行く用事かあって、新国立からGAギャラリーという流れで千駄ヶ谷を移動した。新国立はもうほぼほぼ完成していて、残りは周辺の整備くらい?という感じだった。
雑談

「令和元年の建築系研究室」建築文化週間 学生ワークショップ2019

10月26日、27日に建築会館で行われた学生ワークショップ2019。建築文化週間の1行事として有志で集まった学生が内容を企画し毎年違ったワークショップが行われている。自分自身もこの実行委員として約半年間企画や諸準備をしてきた。始まる前までは正直いうと不安な部分も多くあったものであったが、終わってみると実りの多いワークショップになりえたと思う。
建築家

New Nature/御手洗龍展 @プリズミックギャラリー

南青山にあるプリズミックギャラリーで開かれている『New Nature/御手洗龍展-新しい幾何学でつくられる小さな生態系としての建築』。御手洗さんが伊東事務所を独立してから取り組んできたいくつかのプロジェクトの模型とボードによる展示。ほかにも、みらいの図書館でやろうとしていた取り組みを展示会場で実践したり、土から模型を作った御手洗さんの仮想プロジェクトのようなものはクライアントに左右されずに理想の建築像のようなものを体現しているように思う。
展示会

SDレビュー2019 @代官山ヒルサイドテラス

毎年行われてる若手建築家の登竜門とも言われてる、代官山のヒルサイドテラスで開かれているSDレビューの展示会に行ってきました。今回は研究室の直属のお世話になった大村さんの作品もあるということもあり、とても見に行くのが楽しみな展示会でした。(ほんとに微力ながら模型製作も手伝えて良かったです。)大村さんは以前アアルト展の展示構成をしていた時にも、模型の向きやスポットライトの向きなど細やかな部分に気を使った設計をしており、今回もそうした展示の細やかな部分がとても興味深かったです。
展示会

「安藤忠雄初期建築原図展-個の自立と対話」 @国立近現代建築資料館

湯島にある建築資料館で開かれている安藤忠雄の原図展に行ってきました。旧岩崎邸庭園の中にあるこの資料館を訪れるのは初めてでまた新しいスポットを発見した気分です。2年前に国立新美術館で開かれた展示会に比べ、住吉の長屋から光の教会くらいまでの初期の住宅や教会の作品にスポットライトを当て、平面図や断面図などの原図と模型の展示でした。
展示会

中山英之展 「,and then」@TOTOギャラリー・間

乃木坂のギャラ間で行われる建築家の個展、今回は東京藝大で教授もされている建築家の中山英之さんの展示会です。今までにないくらい評判が良さそうな展示会だったので、何としても時間を作っていきたい展示会でした。