都心のオアシスとしての南池袋公園

南池袋公園は、池袋駅東口から徒歩5分くらいにある都市型の公園です。雑居ビルの中を歩いていると急に開けた空間に突き当たり、芝生の美しい公園に突き当たります。

長い間、工事をしていた公園ですが、2016年に開園してからは、世代を超えて多くの人が集う人気スポットのようになっています。また「Racnes FARM to PARK」というカフェは、Wi-Fiが完備されていたり、テイクアウトすることで外の気持ちのいい空間でひと時を過ごすことができることもあり、休日の時間の過ごし方としては理想の場所になっています。

芝生では、シートを広げることで飲食することも可能になっています。駅から近いこの公園で、カフェで買った料理や飲み物を片手に、ピクニックをするなどゆったりとした時間を過ごすことができるのは、とても魅力的だと思います。

子どもが遊べるような仕掛けがちりばめられていることも特徴の一つになっています。卓球台や特徴的な真っ白な滑り台はいつ訪れても子供の声が響きわてります。過去には、豊島区が消滅可能性都市に指定されてしまったあと「日本一子育てをしやすい街」を目標に掲げ、実際にこういった改革が進んでいくことは喜ばしいことだと思います。

【池袋】都心のオアシスとしての南池袋公園

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