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ノーツ 第一号 「庭」を読んで

ノーツの第一号、庭を読んだ。ノーツは、大村さん、斎藤さん、井上さんたちによる雑誌で、これから年1回のペースで発行されるらしい。 今回は、庭をテーマに取り上げ、4人によるインタビューと写真家による写真、庭に関するテキストの翻訳の6章構...
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原っぱと遊園地

緊急事態宣言は解除されたが、どうしても不自由な日常はなかなか変わらない。オンライン上で仕事をする生活に移っていくのかもしれないが、まだそれを支える設備が追い付いていないなと思う。そう思う一番の要因が図書館なわけで中々に苦しい。もうそろそろ図書館は使うことが出来てもいいんじゃないかとは思うけれど、それもいまだに叶っていない。あの図書館にいれば、幾らでも読みたい本に気軽にたどり着ける日に早く戻ってほしいと切に思う。
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リモート時代の働き方・暮らし方の話

新型コロナウィルスの影響で、今までにはないほど多くの人がリモートワークに移行している。この感染症が落ち着いた後に、これまでのワークスタイルに戻るのか、はたまた、リモートワークを多く取り入れる方向へと変化していくかは、まだどっちとも言えないが、これまでの働き方を考えるきっかけにはなっていると思う。
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谷尻さん「CHANGE」を読んで。

谷尻さんの「CHANGE」は、建築の専門書でありながらも、建築を学んでいない人にとっても大変読みやすくなっている。それも、建築のアイデアの本質的なところに触れながらも、身近にある事象をかいつまみながら進むことが、読みやすさの大元かもしれない。
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神殿か獄舎か

長谷川堯著の本書は、建築家がどうあるべきであるかを示してくれるような書籍だと思っています。代表作に<豊多摩監獄>がある、大正の建築家である後藤慶二を中心に建築家がつくる空間について語られます。 建築をつくる場合にぶち当...
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アメリカ大都市の死と生

以前から読まないと、読まなきゃと思いつつも中々読み進めれずにいた、ジェイン・ジェイコブスの『アメリカ大都市の死と生』を一読することが出来た。 本書は今年のはじめに映画化もされたが、1961年に出版され今のニューヨークに大きな...